球体(読み)キュウタイ

デジタル大辞泉 「球体」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐たい〔キウ‐〕【球体】

球の形をした物体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「球体」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐たいキウ‥【球体】

  1. 〘 名詞 〙 球の形。また、その物体。
    1. [初出の実例]「陽は巨大な球体(キウタイ)に焔を燃やして、地球片側を焼いて居た」(出典紫衣夫人(1930)〈龍胆寺雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「球体」の解説

球体

古い名称である.球状の物体で,通常微晶放射状に配列したものである.ラテン語variola天然痘のこと.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android