デジタル大辞泉 「睨め回す」の意味・読み・例文・類語 ねめ‐まわ・す〔‐まはす〕【×睨め回す】 [動サ五(四)]にらみ回す。「其処等そこいらじろじろと―・して」〈鏡花・歌行灯〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「睨め回す」の意味・読み・例文・類語 ねめ‐まわ・す‥まはす【睨回】 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 まわりをぐるりとにらむ。また、まわりからなめるように見つめる。にらみ回す。[初出の実例]「とうさいをねめまはし、ざをうっていかりしが」(出典:浄瑠璃・宇治の姫切(1658)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例