睹物(読み)とぶつ

普及版 字通 「睹物」の読み・字形・画数・意味

【睹物】とぶつ

思い出の物を見る。物を見て人を思う。〔剪灯余話、秋夕、琵琶亭を訪ふの記〕を表はしを寓す。物を睹て人を思へ。再會は無きも、願はくは、珍重せよ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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