精選版 日本国語大辞典 「秋夕」の意味・読み・例文・類語
しゅう‐せきシウ‥【秋夕】
- 〘 名詞 〙 秋のゆうべ。また、秋の夜。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「秋夕南池亭子臨眺〈淳和天皇〉」(出典:文華秀麗集(818)上)
- [その他の文献]〔陶潜‐戊申歳六月中遇火詩〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…現在では一般に月を眺め,月餅を食べる程度。【植木 久行】
[朝鮮]
陰暦8月15日の中秋節は朝鮮では嘉俳日または秋夕とよばれ,一年中で最も重要な祭儀の日と考えられている。嘉俳日とは,新羅儒理王(1世紀)の時代,都内の女子を2組に分けて麻つむぎの競技を行い,この日にその勝敗を決し,歌舞百戯を行いこれを嘉俳といったことに由来するという。…
※「秋夕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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