精選版 日本国語大辞典 「瞥爾」の意味・読み・例文・類語
べつ‐じ【瞥爾】
- 〘 名詞 〙 ちらっと見ること。また、それくらいの短い時間。
- [初出の実例]「古徳云、毫釐も念をかくれば三途の業因、瞥爾も情生ずれば万劫の羇鏁」(出典:梵舜本沙石集(1283)八)
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