業因(読み)ゴウイン

精選版 日本国語大辞典 「業因」の意味・読み・例文・類語

ごう‐いんゴフ‥【業因】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。未来に苦楽の果報を招く因となる善悪の行為。業縁(ごうえん)
    1. [初出の実例]「顕密教法其文非一、事理業因其行惟多」(出典往生要集(984‐985)序)
    2. 「善悪の果報、皆前世の業因(ごふいん)に依て也」(出典:今昔物語集(1120頃か)一)
    3. [その他の文献]〔成実論‐八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む