瞿曇(読み)クドン

デジタル大辞泉 「瞿曇」の意味・読み・例文・類語

くどん【瞿曇】

《〈梵〉Gautamaの音写釈迦しゃかが出家する前の本姓。ゴータマ。また、釈迦。くどんみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瞿曇」の意味・読み・例文・類語

くどん【瞿曇】

性霊集‐四(835頃)請赦元興寺僧中璟罪表一首「伊祁之子、不少聖孝。瞿曇之息、不似覚父」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android