瞿曇(読み)クドン

デジタル大辞泉 「瞿曇」の意味・読み・例文・類語

くどん【瞿曇】

《〈梵〉Gautamaの音写釈迦しゃかが出家する前の本姓。ゴータマ。また、釈迦。くどんみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瞿曇」の意味・読み・例文・類語

くどん【瞿曇】

  1. くどんみ(瞿曇彌)
    1. [初出の実例]「伊祁之子、不少聖孝。瞿曇之息、不似覚父」(出典:性霊集‐四(835頃)請赦元興寺僧中璟罪表一首)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む