矛盾冷覚(読み)ムジュンレイカク

デジタル大辞泉 「矛盾冷覚」の意味・読み・例文・類語

むじゅん‐れいかく【矛盾冷覚】

熱い湯の中に手を入れたときなどに、冷たいと感じること。皮膚にある温点と同時に冷点も刺激されたために起こると考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「矛盾冷覚」の意味・読み・例文・類語

むじゅん‐れいかく【矛盾冷覚】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚の冷点を刺激する温度を次第に高めると、固有の冷覚は消失して反対温覚を生ずることをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む