矢櫃(読み)ヤビツ

デジタル大辞泉 「矢櫃」の意味・読み・例文・類語

や‐びつ【矢×櫃】

矢を入れておく、蓋つきの箱。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「矢櫃」の意味・読み・例文・類語

や‐びつ【矢櫃】

  1. 〘 名詞 〙 矢を入れておく蓋(ふた)のある箱。矢箱
    1. [初出の実例]「白木の弓脇にはさみ、やびつ一合せがいの上にからと置きて」(出典:義経記(室町中か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む