矢沢あい(読み)やざわあい

知恵蔵mini 「矢沢あい」の解説

矢沢あい

日本の女性マンガ家。1967年3月7日、兵庫県生まれ。クリエイター養成専門学校「大阪モード学園中退。85年、『りぼんオリジナル早春の号』において「あの夏」でデビュー。月刊少女マンガ誌「Cookie」(集英社)に2000年7月号から連載された『NANA-ナナ-』が大ヒットし、02年「第48回小学館漫画賞」を受賞。実写版映画化、テレビアニメ化された。09年6月、急病により『NANA-ナナ-』を休載。以降休筆が続き、状況が明らかにされないままだったが、13年1月26日発売の「Cookie」に2ページの描き下ろしマンガ「淳子の部屋」特別編が掲載され、健在が明らかとなった。

(2013-1-29)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

367日誕生日大事典 「矢沢あい」の解説

矢沢 あい (やざわ あい)

生年月日:1967年3月7日
昭和時代;平成時代の漫画家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android