矢田神社(読み)やたじんじや

日本歴史地名大系 「矢田神社」の解説

矢田神社
やたじんじや

[現在地名]峰山町字矢田 谷山

矢田の西方丘陵端に鎮座。祭神伊加賀色許売命。「延喜式」神名帳にみえる丹波郡矢田神社に比定される。旧村社。

大永二年(一五二二)一一月九日付の縁城寺文書に、

<資料は省略されています>

とあるので、この頃矢田神社は縁城寺心王院の支配下にあったことがわかる。

峯山明細記に「姫宮二天社 若宮相殿上屋一間半四面程 境内長サ三十間 横二十八間程 但山共神子河部村相模持 祭礼九月十六日 橋木村縁城寺中西明院支配」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 丹哥府志 後略

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む