矢風(読み)ヤカゼ

デジタル大辞泉 「矢風」の意味・読み・例文・類語

や‐かぜ【矢風】

矢が飛んでいくときに起こす風。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「矢風」の意味・読み・例文・類語

や‐かぜ【矢風】

  1. 〘 名詞 〙 射放した矢が飛んで行く時におこる風。また、矢が風を切って飛んでいくこと。
    1. [初出の実例]「ともしすと秋の山へに入る人の弓のやかせに紅葉散るらし」(出典:曾丹集(11C初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む