知恵の火(読み)ちえのひ

精選版 日本国語大辞典 「知恵の火」の意味・読み・例文・類語

ちえ【知恵】 の 火(ひ)

  1. 仏語智慧煩悩(ぼんのう)を焼き尽くすことを火にたとえたことば。
    1. [初出の実例]「実に執著なくして心かはかば、知恵の火つきぬべし。情のうるほひあらば、慈悲の水も出ぬべし」(出典:梵舜本沙石集(1283)一)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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