デジタル大辞泉 「石の下の記録」の意味・読み・例文・類語 いしのしたのきろく【石の下の記録】 大下宇陀児の長編推理小説。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて発表、単行本は昭和26年(1951)刊行。昭和24年(1949)の光クラブ事件など、アプレゲール犯罪が頻発した時期に書かれた作品であり、その影響を感じさせる。第4回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例