石上神宮七支刀(読み)いそのかみじんぐうしちしとう

旺文社日本史事典 三訂版 「石上神宮七支刀」の解説

石上神宮七支刀
いそのかみじんぐうしちしとう

奈良県天理市にある石上神宮の社宝
この刀には隷書銘文があり,江田船山古墳出土太刀銘と並んでわが国最古の金石文として重要。369年百済 (くだら) 王が倭王のためにつくって贈ったものといわれ,大和政権と百済の緊密な関係をうかがわせる。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む