石体村(読み)しやくたいむら

日本歴史地名大系 「石体村」の解説

石体村
しやくたいむら

[現在地名]小城町大字岩蔵いわくら字石体

岩蔵谷の北西方、標高三〇〇メートルの山村である。赤躰・石胎・石台とも書いた。村の北方石体山中より石体川が発して祇園ぎおん川に合流する。

正保絵図に「石胎山村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android