石灰の間(読み)イシバイノマ

デジタル大辞泉 「石灰の間」の意味・読み・例文・類語

いしばい‐の‐ま〔いしばひ‐〕【石灰の間】

石灰の壇」に同じ。
「―にかへりたちつくづくと待ちゐたりし冷えざまも」〈弁内侍日記

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精選版 日本国語大辞典 「石灰の間」の意味・読み・例文・類語

いしばい【石灰】 の 間(ま)

  1. いしばい(石灰)の壇(だん)
    1. [初出の実例]「使立之間、依御物忌石灰御拝云々」(出典中右記‐嘉承二年(1107)二月一一日)

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