精選版 日本国語大辞典 「石灰」の意味・読み・例文・類語
いし‐ばい ‥ばひ【石灰】
せっ‐かい セキクヮイ【石灰】
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生石灰(酸化カルシウム)CaOのことをいうが,水和生成物の消石灰(水酸化カルシウム)Ca(OH)2をさすこともある.モルタル,冶金,工業廃棄物の処理,家庭用,工業用の水道水の処理に用いられる.
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…生石灰quick lime(酸化カルシウム),消石灰slaked lime(水酸化カルシウム)の両者を合わせた通称。また石灰石limestone(炭酸カルシウム)をさすこともあり,古くはさらに広くカルシウム塩一般をさす用語としてもしばしば用いられた。…
…ミカン科の常緑果樹。果実の酸味と芳香はレモンに似るが,果形はいくぶん丸くて小さい。レモンに比べ低木。枝のとげは大きいが枝は細く,葉も小さい。耐寒性も弱い。四季咲性の花は総状花序で,白色5弁。果皮色はレモンに似る。多汁で酸濃度は約7%あるが,無酸種は0.1%程度。種子は小型で多胚性。タヒチライムと呼ばれる品種は種子がなく,三倍体といわれる。熱帯,亜熱帯に広く栽培される。インド東北部あるいはマレーシア地域原産で,アラブ諸国,北アフリカを経てヨーロッパ南部に伝えられ,さらにカリブ海の島々と新大陸に伝播(でんぱ)した。…
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