石田縞

デジタル大辞泉プラス 「石田縞」の解説

石田縞

福井県鯖江市で生産される綿織物。江戸時代後期、美濃縞織物の技術を習得した富農の高島善左衛門が織工を招いて下石田に工場を建設、以後近郊に広まったもの。明治後期から大正期にかけては県下の小学校の制服にも採用され「学校縞」とも呼ばれた。かつては藍染中心だったが、近年では桜やヨモギなどで染めたさまざまな色合いの製品がある。福井県指定郷土工芸品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む