石路(読み)せきろ

普及版 字通 「石路」の読み・字形・画数・意味

【石路】せきろ

石の道。〔洛陽伽藍記、二、正始寺〕(昭徳里)(司農張)倫、最も豪侈爲り。~園林山池の美、王も(な)し。倫、景陽山をる。自然の(ごと)きり。~高林樹は、日をして虧(へいき)せしむるに足り、懸(けんかつ)垂は、能く風を出入せしむ。崎嶇(きく)たる石路、壅(ふさ)がるに似てじ、崢(さうくわう)たる(かんだう)、盤紆(ばんう)して復(ま)た直し。

字通「石」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 キリ 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む