精選版 日本国語大辞典 「石鶏」の意味・読み・例文・類語
せっ‐けいセキ‥【石鶏】
- 〘 名詞 〙 「かじかがえる(河鹿蛙)」の異名。
- [初出の実例]「六七月のあいだ山谷に鳴て、声清亮たりと云。又味水鶏に同じとは、食品にする事西土の常なり。石鶏又錦襖子とも云とぞ」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一五二)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...