砂糖状(読み)さとうじょう(その他表記)saccharoidal

岩石学辞典 「砂糖状」の解説

砂糖状

やや粗粒,均質な粒度を持つ結晶からなる組織で,特に大理石など石灰質岩石の組織に使用される[Naumann : 1849].蔗糖状(sucrosic)と同義

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android