砂鼠(読み)スナネズミ

デジタル大辞泉 「砂鼠」の意味・読み・例文・類語

すな‐ねずみ【砂×鼠】

ネズミ科の哺乳類。体長11~13センチ。体毛は灰色。中国モンゴル砂漠草原などに群れでトンネルを掘ってすむ。動物実験に使われる。ジャービル。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「砂鼠」の解説

砂鼠 (スナネズミ)

学名Meriones unguiculatus
動物。キヌゲネズミ科の動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android