砕玉(読み)さいぎよく

普及版 字通 「砕玉」の読み・字形・画数・意味

【砕玉】さいぎよく

くだけた玉。〔開元天宝遺事、天宝下、占風鐸〕岐王宮中、竹林に、碎玉の片子を懸け、夜、玉片子の相ひ觸(ふ)るるの聲を聞き、ち風るを知る。

字通「砕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android