砲墩(読み)ほうとん

精選版 日本国語大辞典 「砲墩」の意味・読み・例文・類語

ほう‐とん ハウ‥【砲墩】

〘名〙 大砲を据えつけておく小高い場所。
万国公法(1868)〈西周訳〉四「而て砲墩併に港内に在る他の兵艦直に是に答礼す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android