コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

砺波志留志 となみのしるし

1件 の用語解説(砺波志留志の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

となみのしるし【砺波志留志】

8世紀に活躍した越中国礪(砺)波郡の豪族。生没年不詳。747年(天平19)米3000碩を東大寺盧舎那仏の知識に献じ,無位から外従五位下に叙せられた。《東大寺要録》では米5000石とある。759年(天平宝字3)11月14日付の〈越中国諸郡荘園惣券〉および開田地図には,砺波郡所在の東大寺領伊加留伎野地の南に彼の土地の存在が記されているが,767年(神護景雲1)には墾田100町を同寺に献じて従五位上を授けられ,同時に越中員外介に任じられて同国内の東大寺墾田地の検校に携わっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone