硫酸ピッチ(読み)リュウサンピッチ

デジタル大辞泉 「硫酸ピッチ」の意味・読み・例文・類語

りゅうさん‐ピッチ〔リウサン‐〕【硫酸ピッチ】

不正軽油を密造する際に、重油灯油を混ぜ、濃硫酸で処理した後に残る黒いタール状の物質ドラム缶を腐食するほどの強酸性で、亜硫酸ガスも発生する有害廃棄物。平成16年(2004)廃棄物処理法の指定有害廃棄物に指定された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む