硫黄印刷(読み)いおういんさつ(その他表記)sulfur printing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「硫黄印刷」の意味・わかりやすい解説

硫黄印刷
いおういんさつ
sulfur printing

鉄鋼中の硫黄偏析を検出する簡易試験法。試片表面をよくみがいて昇汞 10g,塩酸 20ccの混和液の5倍希釈液を塗り,写真印画紙を押当てるか (ハインバウア法) ,または2%硫酸に浸した印画紙を試片面に押しつける (バウマン法) 。印画紙のコロイド銀が硫化銀となって黒く出るので硫黄の存在が検出される。印画紙は感光してもよいので,作業は明るいところでできる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む