碇宿(読み)ていしゆく

普及版 字通 「碇宿」の読み・字形・画数・意味

【碇宿】ていしゆく

いかりを下ろす。〔東坡志林、一、合浦を過るを記す〕余、康より合浦に(ゆ)く。日大雨、橋梁大いに壞れ、水、津涯(しんがい)無し。~是の日六無し。大中に碇宿す。天水相ひ接し、星河天に滿つ。坐四して太息す、吾(われ)何ぞ數(しばしば)此の險に乘ずるやと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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