津涯(読み)しんがい

精選版 日本国語大辞典 「津涯」の意味・読み・例文・類語

しん‐がい【津涯】

  1. 〘 名詞 〙 水ぎわ。きし。船つき。
    1. [初出の実例]「否則雖六経、茫無津涯。瑣々訓詁、不以発明六経也」(出典語孟字義(1705)下)
    2. [その他の文献]〔書経‐微子〕

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普及版 字通 「津涯」の読み・字形・画数・意味

【津涯】しんがい

岸べ。舟つき。〔書、微子〕今殷は其れ淪喪せん。大水るに、其の、津涯無きが(ごと)し。

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