デジタル大辞泉
「碧蘿」の意味・読み・例文・類語
へき‐ら【×碧×蘿】
緑色のつたかずら。緑蘿。
「麓に車を駐めて、手を採って―を攀るに」〈太平記・三九〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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へき‐ら【碧蘿】
- 〘 名詞 〙 みどり色のつたかずら。青々としたかずら。
- [初出の実例]「蒼蠅附二驥尾一而渡二万里一碧蘿懸二松頭一」(出典:日蓮遺文‐立正安国論(1260))
- [その他の文献]〔杜甫‐秋日虁府詠懐詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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