磁化焙焼(読み)じかばいしょう(その他表記)magnetizing roasting

改訂新版 世界大百科事典 「磁化焙焼」の意味・わかりやすい解説

磁化焙焼 (じかばいしょう)
magnetizing roasting

非磁性の鉄鉱物マンガン鉱物などを含有する鉱石を焙焼することにより,これらの鉱物強磁性鉱物に還元すること。磁化焙焼により強磁性になった鉱物は磁力選別によって分離・回収することができる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 井上

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む