磁頭(読み)じとう

精選版 日本国語大辞典 「磁頭」の意味・読み・例文・類語

じ‐とう【磁頭・神頭・矢頭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しとう」とも ) =じんどう(神頭)
    1. [初出の実例]「一巾しとうの事。是も一手しとうといふ時は、一手にかぎるべし」(出典:小笠原入道宗賢記(1609頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android