デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯城皇子」の解説 磯城皇子 しきのおうじ ?-? 飛鳥(あすか)時代,天武天皇の皇子。母は宍人〓(“木へん”に「穀」)媛娘(ししひとの-かじひめのいらつめ)。忍壁(おさかべ)親王の弟。泊瀬部(はつせべの)皇女の兄。朱鳥元年(686)施基(しきの)皇子とともに,封200戸を加増された。三園氏,笠原氏の祖。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例