祇園参(読み)ぎおんまいり

精選版 日本国語大辞典 「祇園参」の意味・読み・例文・類語

ぎおんまいりギヲンまゐり【祇園参】

  1. 狂言。大蔵流八右衛門派番外曲。遠国の僧が都の祇園に参り、にぎやかな境内のさまをながめ、神楽を見、みずからも舞う。独狂言(ひとりきょうげん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android