祈年の祭（読み）としごいのまつり

精選版 日本国語大辞典 「祈年の祭」の意味・読み・例文・類語

としごい【祈年】 の 祭(まつり)

  1. 奈良・平安時代、毎年陰暦二月四日、神祇官および国庁で五穀豊穰などを祈って行なった祭儀。きねんさい。《 季語・春 》 〔令義解（833）〕

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