デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祐倫」の解説 祐倫 ゆうりん ?-? 室町時代の連歌師,尼僧。京都の諸家に出入りし,「源氏物語」を講じたという。文安6年(1449)伝藤原定家作「光源氏巻名歌」の注釈書「山頂湖面抄」をあらわす。ほかに「光源氏一部歌」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例