祓井戸古墳群(読み)はらいどこふんぐん

日本歴史地名大系 「祓井戸古墳群」の解説

祓井戸古墳群
はらいどこふんぐん

[現在地名]御坊市名田町野島

ざき背後、標高二五―一〇〇メートルの丘陵上に分布する古墳時代後期の群集墳。もと一〇基余あったが、大半は全半壊。祓井戸山頂に位置する二号墳は片袖式の小規模な横穴式石室墳で、玄室長一・七四メートル、幅二・三メートル、高さ二・三六メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む