祖冲之(読み)そちゅうし

精選版 日本国語大辞典 「祖冲之」の意味・読み・例文・類語

そ‐ちゅうし【祖冲之】

  1. 中国、南朝宋の数学者天文学者。その著書綴術」は古代中国の「算経十書」といわれるものの一つで、円を深く研究したものとみられるが現存しない。また、四六二年「大明暦」を献上、五一〇年から採用された。(四二九‐五〇〇

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む