コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

神不滅論 しんふめつろんShen-bu-mie-lun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

神不滅論
しんふめつろん
Shen-bu-mie-lun

中国,六朝時代に仏教輪廻説を信奉する人々が唱えた霊魂不滅論。人が死ぬと,肉体 (形) は朽ちるが,霊魂 (神) は消滅せずに次の新たな肉体に移り住み,そしてまた新たな生命活動が営まれ輪廻が続く,という考え。これは,輪廻思想をもたなかった中国の知識人が仏教を摂取する際に行なった輪廻の解釈で,肉体の死とともに霊魂も消滅する,と唱えて,輪廻を否定した仏教反対派の神滅論との間に論争がかわされた。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

神不滅論の関連キーワード神滅神不滅

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android