神斎(読み)しんさい

精選版 日本国語大辞典 「神斎」の意味・読み・例文・類語

しん‐さい【神斎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じんさい」「しんざい」とも ) 神事を行なうにあたって、不浄を避け身を慎むこと。神事のための物忌み。
    1. [初出の実例]「宗形朝臣鳥麻呂奏奉神斎之状」(出典続日本紀‐天平元年(729)四月乙丑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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