神楽鈴(読み)カグラスズ

デジタル大辞泉 「神楽鈴」の意味・読み・例文・類語

かぐら‐すず【神楽鈴】

神楽を舞うときに用いる鈴。小さい鈴を12個または15個つないで柄をつけたもの。歌舞伎舞踊三番叟さんばそうなどにも用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「神楽鈴」の意味・読み・例文・類語

かぐら‐すず【神楽鈴】

〘名〙
① 神楽を舞う時に用いる鈴。小さい鈴をいくつかつないで柄をつけたもの。
紋所の名。神楽に用いる鈴を図柄としたもの。

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