神田の八丁堀(読み)かんだのはっちょうぼり

精選版 日本国語大辞典 「神田の八丁堀」の意味・読み・例文・類語

かんだ【神田】 の 八丁堀(はっちょうぼり)

  1. 江戸神田の今川橋あたりの掘割。また、その近辺の地。江戸の文芸作品で、その登場人物居住地とされることが多かった。安政四年(一八五七)に埋め立てられ、町家となった。現在の東京都千代田区神田鍛冶町にあたる。神田八丁堀

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む