朝日日本歴史人物事典 「神田玄泉」の解説
神田玄泉
江戸中期の江戸の町医師。玄仙とも。出身地未詳。享保16(1731)年にわが国最古の魚譜といわれる『日東魚譜』全8巻を著した。同書は魚介類の「形状方言気味良毒主治効能」なども解説。他の著作として『本草考』『霊枢経註』『痘疹口訣』などの医学書もある。
(伊藤康宏)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...