神遊(読み)かみあそび

精選版 日本国語大辞典 「神遊」の意味・読み・例文・類語

かみ‐あそび【神遊】

  1. 〘 名詞 〙 神々が集まって楽を奏し、歌舞すること。また、神前で歌舞を奏して神の心を慰めること。また、その歌舞。神楽(かぐら)。「古今集‐二〇」には「神あそびのうた」が十余首収められている。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「有神遊神楽等事」(出典:小右記‐永観二年(983)一一月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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