禊祠(読み)けいし

普及版 字通 「禊祠」の読み・字形・画数・意味

【禊祠】けいし

みそぎして祀る。〔後漢書、礼儀志上〕是の上巳、官民皆東水上(みそぎ)す。〔注〕之れを禊祠と謂ふ。れを引き觴(しやう)(杯)を行(めぐ)らし、曲水す。

字通「禊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む