福住城跡(読み)ふくすみじようあと

日本歴史地名大系 「福住城跡」の解説

福住城跡
ふくすみじようあと

[現在地名]天理市福住町

井(い)ノ市(いち)集落にある福住氏の居城で、井ノ市城ともよぶ。「多聞院日記」元亀元年(一五七〇)六月六日条に「福住城」がみえ、「二条宴乗記」元亀元年八月一九日条に「暁古市郷端々焼、筒井五ケ庄表へ被働。人数高樋に被残、福住別所へ、筒井ハ被打入由也」、「国民郷士記」に「福住山城福住家宗」とある。

標高五二〇メートルから五六〇メートルの南西から東北に走る尾根上に連郭式の城跡をとどめ、本丸東下に周濠跡が認められる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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