福沢新村(読み)ふくさわしんむら

日本歴史地名大系 「福沢新村」の解説

福沢新村
ふくさわしんむら

[現在地名]加古川市神野町石守かんのちよういしもり

石守村の南東に位置する。寛文年間(一六六一―七三)に石守村・福留ふくどめ村・加古新かこしん村住民三名が開発したという(加古郡誌)元禄郷帳では高六三石余。宝暦一四年(一七六四)の村明細帳(福沢地区文書)によれば高六一石余、田一町余・畑一二町余、免率三割二分、家数二四・人数一三三。天満てんま神社がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む