旧加古郡地区(読み)きゆうかこぐんちく

日本歴史地名大系 「旧加古郡地区」の解説

旧加古郡地区
きゆうかこぐんちく

加古川市の南東部地域、加古川左岸に位置する。近世は加古郡に属し、末期には六三ヵ村(旧高旧領取調帳)があった。明治二二年(一八八九)の町村制施行により加古郡氷丘ひおか村・尾上おのえ村、別府べふ(昭和三年町制施行)野口のぐち村・平岡ひらおか村・神野かんの村・八幡やはた村および加古川町(もと印南郡の加古川町を含む)鳩里きゆうり(もと印南郡の四村を含む)が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android