福知山藩日記(読み)ふくちやまはんにつき

日本歴史地名大系 「福知山藩日記」の解説

福知山藩日記
ふくちやまはんにつき

八冊

別称 日記・万覚書 松平勘解由房次・板倉八右衛門房勝著

成立 寛文七―九年

分類 記録

原本 島原市立図書館(寛文八年分)猛島神社(寛文七年、九年分)

解説 松平忠房時代三年間の家老(老席)の日記。領内統治・近隣大名との交渉のほか島原転封の記録は貴重。

活字本福知山市史

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android